昭和の森は、千葉市中心部から南東に約18km離れた、緑区土気(とけ)地区に位置する県内でも有数の規模を誇る総合公園です。
スポーツの合宿や研修、キャンプやバーベキューの利用が可能なフォレストビレッジもある人気スポットです。
高速道路のインターから近い場所にあり、東京都内からも1時間強でアクセス可能なことから、千葉県内のみならず、近隣の都県から多くの来場者が訪れます。
しかし、昭和の森で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は昭和の森の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。
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昭和の森の特色
昭和の森は、一部が県立九十九里自然公園に指定され、良好な自然環境が残されています。
四季を通じて草花や昆虫などの動植物を観察することも可能です。
公園の面積は105.8haで、千葉市内最大規模の公園です。
園内は、レクレーションゾーン、展望ゾーン、宿泊・野外活動ゾーン(フォレストビレッジ)、中央林間ゾーン、スポーツゾーンの5つのゾーンがあります。
レクレーションゾーンには、サイクリングコースやローラー滑り台、アスレチック遊具、花畑があり、ファミリー層に人気のゾーンです。
展望ゾーンは、千葉市で唯一太平洋が眺望できるスポットです。
標高101mの高さより、九十九里平野が一望できる景勝地として有名です。
昭和の森では、梅の花、桜、ツツジ、あじさい、スイレン、コスモス、小福桜など春から秋にかけて季節の花が数多く咲き誇ります。
公園内の花々を楽しみながら散歩を楽しむのも良いでしょう。
昭和の森へのアクセスは?
東京方面からは、千葉東金有料道路中野I.Cが便利で、新宿付近から約60分でアクセス可能です。
一般道を土気駅方面へ約15分で昭和の森へ到着します。
千葉外房有料道路板倉I.Cや圏央道茂原北I.Cからは約5~10分で到着します。
昭和の森の駐車場は?
昭和の森の駐車場は有料で約800台分用意されます。
400円/1日で利用可能で、第1~3駐車場まであります。
アスレチックコースやサイクリングセンターに近い第2駐車場が人気で、混雑時には満車になるとこが多く、3か所の駐車場全て把握することをおすすめします。
フォレストビレッジを利用の場合は50台分のみ無料駐車場が用意されますが、満車時には有料駐車場を利用しましょう。
コスモスや小福桜が咲く秋は、暑くもなく寒くもなく体を動かすのに最適であることから、秋の土日祝日は混雑が予想されますので、近場の駐車場が希望の場合、早めの到着がおすすめです。
昭和の森で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認しましょう。
昭和の森で車の鍵を紛失した場合は、最寄りの警察署や交番・駐在所に連絡するとともに、緑公園緑地事務所、昭和の森管理事務所に連絡先を伝えておくことで、落とし物として届けられる可能性があります。
昭和の森で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失物届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
昭和の森の場合、千葉南警察署土気駅前交番が最寄りの交番です。
千葉市緑区あすみが丘1丁目20番地3に位置しJR外房線土気駅南口にあります。
昭和の森から徒歩で30ほどかかる場所にありますので、交番に向かう前に電話で連絡することをおすすめします。
鍵業者に連絡がベスト
昭和の森でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
昭和の森の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、周辺道路の混雑状況、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。