コインロッカーの鍵を無くした場合の対応方法とは

コインロッカーの鍵を無くした場合の対応方法とは

外出先で荷物が多いときにコインロッカーは便利です。
コインロッカーの鍵を紛失してしまったらどのように対応すればよいか、ロッカーの開け方など不安になります。

外出先で荷物が多いときにコインロッカーは便利です。 コインロッカーの鍵を紛失してしまったらどのように対応すればよいか、ロッカーの開け方など不安になります。 最近では、QRコードやICカードタイプのコインロッカーが増えてきています。QRコードを印字した紙を紛失してしまっても開けることが出来なくなります。 今回はコインロッカーの鍵を無くしてしまった場合の対応方法について詳しく紹介します。

最近では、QRコードやICカードタイプのコインロッカーが増えてきています。QRコードを印字した紙を紛失してしまっても開けることが出来なくなります。

今回はコインロッカーの鍵を無くしてしまった場合の対応方法について詳しく紹介します。

もう一度探してみよう

落ち着いて、ポケットの中やバッグの中をもう一度探してみましょう。
財布の中や、バッグの底にあるかも知れません。

バッグの中を探す場合は、中の物を全て出すことがおすすめです。本の隙間やバッグの底に挟まっている場合は見つけにくくなります。

コインロッカーの鍵紛失の際は管理会社に連絡

よく探しても鍵が見つからない場合は、そのコインロッカーを管理している管理会社に連絡しましょう。
駅構内や商業施設内にあるコインロッカーでも、コインロッカーを運営管理しているのは別会社であることが多く、駅構内で駅員さんにお願いしても開けてもらうことはできません。
コインロッカーのいずれかの部分に管理会社の連絡先がありますので、管理会社に連絡しましょう。

24時間365日対応可能な場合は良いのですが、営業時間外の場合は次の営業時間まで待つ必要があります。

コインロッカーの鍵はどのようにして開けてもらうの?

コインロッカー鍵を紛失して管理会社に連絡すると、早ければ30分から1時間、場所や時間帯によっては作業員の到着でさらに時間がかかる場合があります。
電話連絡の際に、おおよその時間をたずねてみると良いでしょう。

コインロッカーは、管理会社が持つマスターキーで開錠されます。
しかし、作業員が到着してもすぐに開けてもらえません。
盗難防止の観点から、本人確認が必要になります。
必要書類に、住所・氏名・電話番号などの連絡先を記入、ロッカーの中に入れたものが何かたずねられます。
ロッカーを開けたときに、その内容と一致しているかどうか、ロッカー内に身分が証明できるものがあれば提示しましょう。

本人であることが確認でき、鍵開け後に鍵の紛失による費用を支払わなければなりません。
費用は管理会社によって異なります。

コインロッカーに合鍵は存在しない

コインロッカーの鍵は、それぞれのロッカーごとの鍵のみが開く利用者用の鍵と、管理会社が使用する全てのロッカーを開けられるマスターキーがあります。
管理会社は、合鍵を作製せず、マスターキーで開けます。

防犯上、コインロッカーの合鍵は作製していません。また、開けた後は、ロッカーの鍵を交換します。鍵交換にかかわる費用が請求されますので鍵を紛失しないよう注意しましょう。

コインロッカーの鍵紛失時の費用

コインロッカーの鍵交換費用は、2,000円~3,000円で管理会社によっても異なります。コインロッカーの注意事項等に記載してある場合があります。

鍵交換費用に加えて、利用料金も必要です。先払いで支払い済であっても、管理会社の対応が翌日の場合には、延長料金が発生します。
また、業者によっては、出張料金を請求される場合もあります。

QRコードやICカードのロッカーの場合

物理的な鍵を使用しないコインロッカーが増えています。
QRコードの紙やカードを紛失してしまった場合、ロッカーの鍵を開けられません。
管理会社に連絡して鍵を開けてもらう方法しかありません。鍵の交換費用がかかりませんので、物理的な鍵の紛失よりも費用は少なく済みます。

まとめ

コインロッカーの鍵を紛失した時は、もう一度落ち着いて探しましょう。

駅員や店員ではなくコインロッカーを管理する管理会社に連絡しましょう。
鍵業者でも勝手に開けることはできません。

鍵開けの費用や鍵の交換費用が必要になります。
コインロッカー利用時には鍵の管理に十分注意しましょう。

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