クロストレックは、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用できる多用途性を実現したクロスオーバーSUVで、2022年9月に発表されました。
これまで「インプレッサ」をベースとしたクロスオーバーSUVの「XV」がフルモデルチェンジを機に、車名をグローバルで「クロストレック」に統一しました。
最低地上高200mmを確保するSUVで、搭載されるエンジンは2.0L直噴エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」を採用、さらに2024年12月に2.5Lに排気量をアップしたエンジンにシリーズ・パラレル方式のストロングハイブリッドを追加しています。
ここではクロストレックのキーの特徴や紛失してしまった場合の対応について、クロストレックの特徴も含め紹介します。
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クロストレックの特徴
クロストレックは、厚みを感じさせない高いフード位置により、たくましさを表現しています。シャープさを感じさせるフロントグリルやLEDヘッドライトを採用し、軽快かつ精悍なイメージのフロントデザインが特徴です。
レヴォーグやWRX S4などの他車種で採用しているフルインナーフレーム構造や、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性向上など、最新の技術を盛り込み、スバルグローバルプラットフォームを進化させ、高いボディ剛性と乗り心地向上を実現しています。
パワーユニットは、水平対向4気筒2.0L直噴エンジンに加速時にモーターがアシストする「e-BOXER」を搭載モデルと、水平対向4気筒2.5Lエンジンに発進・低速時にモーター走行可能なシリーズ・パラレル方式のストロングハイブリッドシステムを組み合わせた「S:HEV」をラインナップします。
駆動方式は4輪で地面をしっかりとらえるシンメトリカルAWDのほか、2.0Lモデルに軽快かつ低燃費な2WD(FF)も用意します。
先進安全装備として、3つのカメラで「ぶつからない」をサポートするアイサイトを装備しました。
プリクラッシュブレーキが作動しても衝突回避が難しい場合、周囲にスペースがあれば回避するようハンドルを制御し、とっさの事態にドライバーが反応できない場合サポートする緊急時プリクラッシュステアリングも備わります。
クロストレックは、2022年9月の発売以来、全グレードにエンジンイモビライザーシステムとセキュリティアラームを標準装備します。
全車スマートキーを装備し、プッシュスタートボタンでエンジンを始動しています。
クロストレックは全車イモビライザーを標準装備
クロストレックは車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンやシステムが作動しないエンジンイモビライザーシステムを全てのモデルに標準装備します。
クロストレックの鍵紛失時には鍵業者が対応
クロストレックでイモビライザー付きの鍵を紛失したなどトラブルの場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。
トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピューターのリセットを行い、イモビライザーの登録が可能です。
スバルスターリンクを活用することで、離れた場所からでもスマートフォンで車の機能を操作可能です。ドアのロックやアンロックも可能です。
スマートキーを紛失した場合、スマートフォンでドアロックは解除できてもエンジン始動はできません。
クロストレックは、全車イモビライザーとセキュリティアラームを装備し、全車にスマートキーを標準装備します。
鍵業者に依頼することで、30分から1時間の作業で完了し、車が使用できる状態になりますが、ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1～2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
まとめ
クロストレックは、全車エンジンイモビライザーを標準装備します。
スマートキーを標準装備し、プッシュスタート方式を採用し、エンジンを始動します。
クロストレックのキー紛失時には、鍵のトラブルを扱う業者に連絡することで、合鍵の作成からイモビライザーの登録まで短時間で完了します。
連絡時には、車の年式、グレードなどわかる限り伝えるとスムーズです。
千葉市のイモビライザー・スマートキーの紛失・トラブルはお任せください。
