ルーミーは、2016年11月に発売されたコンパクトカーで、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」をかけ合わせた「1LD-CAR」をコンセプトとし、子育てファミリーを中心に、幅広いユーザーに支持される新しいタイプのトール2BOXです。
ルーミーと同時に発売された姉妹車「タンク」(2020年9月ルーミーに統合され販売終了)、ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティ」は共通のデザインで、製造はダイハツが行っています。
ルーミーのキーの特徴や紛失してしまった場合の対応について、ルーミーの特徴も含め紹介します。
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ルーミーの特徴
乗降性に優れたパワースライドドアを装備し、ゆったりくつろげる室内の広さ、多彩なシートアレンジなどミニバンの魅力をコンパクトに凝縮しました。
普通車ながら低価格を実現したルーミーは、軽自動車と同価格帯であることも人気のひとつです。
全長3,700mm(カスタムは3,725mm)のコンパクトなサイズで、最小回転半径4.6mと取り回しの良さ、運転のしやすさが特徴です。
リアシートは240mmのスライド量を確保し、リクライニングは最大70度まで倒しリラックスすることが可能です。
3列シートのミニバンは大きすぎると感じる方や、多人数乗車の機会がない、軽自動車では広さに不満がある方に、2列シート5人乗りのミニバン「ルーミー」が支持されています。
最先端の安全安心機能を装備した予防安全パッケージ「スマートアシスト」を装備し、2020年9月以降は全車に標準装備されました。
パワーユニットは、直列3気筒1.0Lエンジンが搭載され、ターボエンジンも設定されます。
街乗りでの使いやすさと低燃費を実現し、高速走行や長距離移動が多い場合は、98PSを発生させるターボエンジンを選択することでストレスフリーな走りが楽しめます。
ルーミーは、全モデルでスマートキーを標準装備し、盗難防止に役だつエンジンイモビライザーとセキュリティアラームを標準装備します。
ルーミーにイモビライザーを標準装備
ルーミーは車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムをスマートキー装備のモデルに標準装備します。
2016年11月発売以降のルーミーは、全車イモビライザーを標準装備します。
ルーミーの鍵紛失時には鍵業者が対応
ルーミーでイモビライザー付きの鍵を紛失したなどトラブルの場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピューターのリセットを行い、コンピューターのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。
ルーミーは全車イモビライザー装備します。キーフリーシステムと呼ばれるスマートキーが全車標準装備されます。
パワースライドドアが片側のみ、両側装備によって、キーフリーシステムのボタンの数が異なります。
鍵業者に連絡する場合は、年式やカギの種類、グレード、パワースライドドアの数などわかる情報をすべて伝えるとスムーズです。
鍵業者に依頼することで、30分から1時間の作業で完了し、車が使用できる状態になりますが、ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1～2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
まとめ
ルーミーは全てのモデルにイモビライザーを標準装備し、キーフリーシステムと呼ばれるスマートキーが標準装備されます。
ルーミーのキー紛失時には、鍵のトラブルを扱う業者に連絡することで、合鍵の作成からイモビライザーの登録まで短時間で完了します。
連絡時には、鍵のタイプと車の年式を伝えるとスムーズです。
