スイフトは、「エネルギッシュ×軽やか 日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」をコンセプトに、歴代のスイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性の高い装備を充実させています。
2000年2月に、軽自動車の「Kei」をベースに1.3Lと1.5Lエンジンを搭載したコンパクトハッチバックとして発売されました。
SE-Z(FF、5MT)の車両価格は79万円(2003年モデル)で、当時でも軽自動車をも凌駕する低価格で驚いた方も少なくないでしょう。
スイフトは2004年11月に発売された2代目モデルから全車イモビライザーを装備します。
スイフトのキーの特徴や、スマートキーを紛失してしまった場合の対応について、ソリオの特徴も含め紹介します。
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スポーティーなハッチバックコンパクトスイフトの特徴
スイフトは、5ナンバーサイズを維持したコンパクトで取り回しの良いボディと、インパネとドアトリムを繋げ、ドライバーと車の一体感を表見したインテリアが特徴です。
コンパクトカートップレベルの空力性能を実現し、ボディの高張力鋼板使用範囲の拡大や構造用接着剤の採用により剛性を高め、静粛性にも貢献しています。
スイフトには、スポーティ走りが特徴の「スイフトスポーツ」も用意されます。
発電効率に優れたISG(モーター機能付き発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、専用バッテリーに充電します。充電した電気を加速時にエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを搭載しました。
トランスミッションは、CVTの他、ハイブリッドMXに5MT車も設定し、マニュアル車ユーザーにうれしい設定です。
ハイブリッドのCVT車は、軽自動車並みのWLTCモード24.5km/Lの低燃費を実現しました。
標準装備するデュアルカメラブレーキサポートⅡに加え、ブラインドスポットモニター、やアダプティブクルーズコントロール、標識認識機能も装備します。
スイフトは、2004年11月発売の2代目以降、盗難防止に役立つエンジンイモビライザーとセキュリティアラームをグレード問わず全車に標準装備します。初代スイフトにはイモビライザーを装備するモデルはありません。
スイフトは全車イモビライザーを標準装備
スイフトは車両盗難防止のため、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムとセキュリティアラームを2004年11月以降のモデルに標準装備します。
スイフトの鍵紛失時には鍵業者が対応
スイフトでイモビライザー付きの鍵を紛失したなどトラブルの場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。
トラブルが発生した場所まで出張し、鍵開けから、コンピューターのリセットを行い、コンピューターのリセット作業、イモビライザーの登録が可能です。
スイフトは、2004年11月以降のモデルに全車イモビライザー装備します。
エンジン始動方法がプッシュスタートのスマートキーモデルと鍵を差し込んでエンジンを始動するキーレスエントリーモデルがあります。
鍵業者に連絡する場合は、年式やカギの種類、グレード、エンジンの始動方法などわかる情報をすべて伝えるとスムーズです。
初代スイフトにイモビライザーを装備しませんので、合鍵を作成するのみでエンジンの始動が可能です。
鍵業者に依頼することで、30分から1時間の作業で完了し、車が使用できる状態になりますが、ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1~2週間クルマが使用できない状況になる可能性があります。
まとめ
スイフトは、2004年11月以降のモデルにイモビライザーとセキュリティアラームを標準装備します。
スイフトのキー紛失時には、鍵のトラブルを扱う業者に連絡することで、合鍵の作成からイモビライザーの登録まで短時間で完了します。
連絡時には、鍵のタイプと車の年式を伝えるとスムーズです。